久我 一夫 Kuga Kazuo
1948年東京生まれ
1984年頃より独学でヴァイオリン製作を始めると同時にクレモナ名器の研究開始。
2003年コンサートで使用されたヴァイオリンの音をフライブルク音大教授に絶賛される。また、読売新聞にて「これほど自然に弾きたくなる楽器はなかなかない」と演奏家から評価される。高島屋を早期退社。
2004年初心に戻りクレモナ国立弦楽器製作学校へ入学する。学校では Wanna ZAMBELLIに師事すると同時に友人のRaffaello DI VIAGIO氏の招きで氏の工房で一緒に製作に励む。
2005年クレモナにてオールドクレモナニスを研究する。
2006年帰国後1年間、東京の大手楽器店にて楽器の修理などをする。
2012年奈良橿原神宮の久保陽子氏コンサートにおき、新作の久我ストラド&グァルネリモデルが使用され「新作でも本物のようとても弾きたくなる楽器」と評される。また、その楽器の音色が話題となった。
現在千葉県八千代市にて製作。
これまでに内外の40余丁のStrad&Guarneriを調べ失いつつある名器の音色を少しでも再現し残そうと製作しています。過去に、BSTV,朝、毎、読、日経新聞、グラフ誌等で紹介される。製作楽器はアマチュア愛好家の方を初め、音大教授、国際コンクールメダリスト、プロオーケストラ奏者などが所有されています。
楽器の力は微力ですが、ヴァイオリンを使われた方々が、国際コンクールに入賞されたり、2019年は全日本学生音楽コンクール全国大会・高校生の部入賞(東京大会本選1位)、日本クラシック音楽コンクール全国大会出場(高校の部)、また2020年には東京G大学音楽学部入試をクリアーされました。
楽器はオーダー製作もさせていただいています。
工房・個人名 | 久我ヴァイオリン工房 |
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業務内容 | ヴァイオリン、ヴィオラ製作 |
住所 | 〒276-0046 千葉県八千代市大和田新田221-9 |
TEL | 047-485-8847 |
FAX | 047-485-8847 |
メールアドレス | cremonakuga@yahoo.co.jp |
HP | http://cremonakuga.music.coocan.jp/ |