音のゆりかご ~ヴェネチアとストラディバリ~
こんにちは。 イタリアのクレモナでバイオリン製作を行っている西村翔太郎です。 今年でイタリアに住んで 18 年が経ち、丁度人生の半分をイタリアで過ごした事になり ...続きを読む
こんにちは。 イタリアのクレモナでバイオリン製作を行っている西村翔太郎です。 今年でイタリアに住んで 18 年が経ち、丁度人生の半分をイタリアで過ごした事になり ...続きを読む
皆様こんにちは、ヒガシ絃楽器の義教です。 先日地元宇治のものづくり工場見学に行く機会がありました。 金型のメーカーとその金型でプラスチックの射出成形する会社でし ...続きを読む
今回のコラムは、今年の春に開店しました、にしむらバイオリンの西村祐司が担当します。 約9年間勤務したLiuteriaBATOを3月に退社し、準備期間を経て、5月 ...続きを読む
山形市で工房を営んでおります安冨と申します。 ご縁があり今年度初めに山形出身の作曲家・紺野陽吉(1913~45)氏が生前愛用されたバイオリンの修復を行わせていた ...続きを読む
お盆休みの真っただ中、みなさまよい休暇をお楽しみのことと思います。 私がいるイタリアのクレモナもバカンスのど真ん中、街は閑散としているのですが、私は夏休みなしで ...続きを読む
こんにちは、アトリエVERNICE池渕です。 今回は弦楽器業界どこへ行く?と言うテーマでコラムを書かせていただきました。 さて皆さん知ってのとおり、日本は今や世 ...続きを読む
時も令和元年になりました。私日本に来られたのは昭和63年の夏でした。なんかお爺ちゃん見たいな話、申し訳ないです。ミラノの街で日本人の爆買いから平成銀座で中国人 ...続きを読む
おかげさまで 6月16日に工房4周年を迎える事が出来ました 周年記念イベントにと 工房展示会と工房コンサートを企画し 盛況に終わる事ができました コンサートでは ...続きを読む
皆様こんにちは。3回目のコラムになります。宜しくお願いします。 何を書こうか迷いましたが、折角の機会なので、ここ数年考えたことについて書かせて頂きます。 私事で ...続きを読む
ヴァイオリンを作り続けて、作る度に、新しい発見と前進が有ります。 有ると思っています。今年71才になりますが、今の時点で もう他にする事は無いだろうと思うように ...続きを読む
o 悪は小なるをもって為すことなかれ、 善は小なるをもって為さざることなかれ。 o 青春とは、人生のある時期を言うのではなく、心の様相を言うので ...続きを読む
今回は昨年7月末に台湾で行われた弓の講習会についてお話したいとおもいます。 今回の講習会はアメリカの弓製作家Yung Chin氏が台湾の大学で弓について初歩的な ...続きを読む
バイオリンの音色はどこで決まるのかと訊かれることがよくある。もちろん、この部分がこうなっているとこういう音色になる傾向がありますよ、という話しはできる。しかし、 ...続きを読む
皆様、こんにちは。 前回のコラムが2015年2月5日、4年ぶりとなるコラムです。音楽以外の事を書きたくなりますが、やはり自分がしている活動のご紹介ができればと思 ...続きを読む
工房に楽器が持ち込まれる時というのには、楽器が壊れた、楽器の調子が悪い、もっと楽器のポテンシャルを引き出したいなど、お客様によって依頼の内容は様々です。 でも、 ...続きを読む
3年おきにクレモナに行き、そこで3カ月ほど滞在することを何度か繰り返しました。 短期間で貸してくれる部屋はなかなか見つからないと聞いていましたが、現地に住む友人 ...続きを読む
この度のコラムは、河辺恵一が担当させていただきます。 今回は弓についてではなく、楽器のことについて書かせていただきます。 さて、皆さんは楽器を見る時に、楽器 ...続きを読む
我が家には6歳の長男と3歳の双子、あわせて3人の子供がいます。 双子は一卵性で二人とも男の子です。 ここまで言うと大体の方が、男の子3人!それは大変でしょう…と ...続きを読む
大阪の鳥飼に銘木団地があります。20年ほど前そこの業者の親子二人に出会いました。それから20年間2ヶ月に1回位取引がありました。それらの多くは楽器の材料ではな ...続きを読む
あの楽器はいい音がする。 と言った時、あなたはその“いい音”がどんなものか言葉で表現できるだろうか? ありきたりの形容詞を並べても、共通体験の“い ...続きを読む
初めまして。 今回、関西弦楽器製作者協会に入会してから初めてコラム担当をさせて頂く糟谷 宏と申します。 初めてなので、今回は簡単な自己紹介も兼ねて、普段の製作の ...続きを読む
私の工房は、四国の東の端 徳島市にあるのですが、今年の夏は台風が何回か通過していきました。 幸いにも自宅、工房とも被害は無かったのですが、工房からすぐ近くを ...続きを読む
久々のコラム執筆です。 なんだかだいぶ間があったなと思い、僕の前回のコラムを見ると2015年の12月の掲載。 約3年ぶりなんですね。 3年も経つと色々と環境の変 ...続きを読む
今回は、MOULDを使わないバイオリンの製作方法について書きます。 昔のイギリスの製作者は、MOULDの存在を知らなかった様です。 {まず、輪郭のデザインを ...続きを読む
バイオリンだけでなくあらゆる楽器を製作する上で全体のサイズとバランスは無視できないものだと思います。 弦楽器でも管楽器でも用いる音階や音程は弦や管体の長さをコン ...続きを読む
私が工房を構えている東京都荒川区では、「モノづくりの街」として、区内で製造、販売されている優れた製品を区の内外に紹介するという取り組みを行っています。 具体的に ...続きを読む
私は2011年にイタリアのクレモナにて工房を開きました。 そして2年前東京にも工房を開きました。 クレモナでの仕事は、弓の毛替えや楽器の修理調整もしますが ...続きを読む
今年2月、ジオ・バッタ・モラッシー氏が急逝され、世界中に深い悲しみが広がりました。 私にとっても、ヴァイオリン製作を志した時からの大きな目標でしたので、悲しみと ...続きを読む
弦楽器の仕事をしているとヴァイオリンの歴史について、ヴァイオリンはいつ、どこで生まれた?などと尋ねられることがあります。 いつ、ヴァイオリンが現れたのか?という ...続きを読む
1.はじめに 皆さんこんにちは。本コラムも第160回目となりまして、過去のコラムでも様々な職人たちが個性的なコラムを執筆してきましたが、自分も今回で4回目という ...続きを読む