フィエンメ谷
フィエンメ谷は、イタリア最北部のオーストリア国境に近いところで、ここに生えている赤モミの木がバイオリンの表板材としてストラディバリの頃から使われてきているという ...続きを読む
フィエンメ谷は、イタリア最北部のオーストリア国境に近いところで、ここに生えている赤モミの木がバイオリンの表板材としてストラディバリの頃から使われてきているという ...続きを読む
皆様こんにちは、 アトリエハーモニー 代表 : 楽弓製作者の河辺恵一です。 今回は「弓と馬毛と毛替えについて」のお話です。 皆さんご存知の様に、馬は世界中で飼育 ...続きを読む
皆さんは普段ご自宅で楽器はどのように置いていますか? 多くの方は家で弾いた後も毎回ちゃんとケースにしまっていると思います。 我が家も3人の子供達がバイオリンを習 ...続きを読む
私の人生は会社勤めの転勤族でもないのによく引っ越しをします。イタリアのクレモナに11年間在住していた時は6回引っ越しました。 最初のアパートは5畳位の一部屋で仕 ...続きを読む
コロナ禍でどうしているの?というと、黙々と楽器を作ったり修理したりしております。 私に限ったことではなく、SNS上に散見される友人・知人同業者の数々の新作、そし ...続きを読む
こんにちは。生活していて比較的コロナが落ち着いてきたと思うクレモナでの製作風景を書かせていただきます。 今回も楽器製作ではなく弓製作なのですが、バイオリン用バロ ...続きを読む
世の中コロナの影響で大変な状況ですが、皆さんと同じく私の所も同じ様な感じです。4月 5月は修理 調整等の依頼はほとんどなく6月になって少しずつ毛替えなどの依頼が ...続きを読む
今年はコロナウィルスの影響で大阪、東京の展示会が中止になりました。 今年の関西弦楽器製作者協会の展示会はガルネリ・デル・ジェズのカンノーネモデルがメインの展示会 ...続きを読む
久々のコラムです。 前回のコラムから1年半くらい経っていますが、なんだか最近の数ヶ月しか記憶にない様な、不思議な時間でした。 ここ数ヶ月の新型コロナウィルスの影 ...続きを読む
息子が小さい時に買い与えたり、サンタさんにもらったりした絵本から、音楽に関するものを紹介したいとおもいます。 1) ねずみくんと おんがくかい い ...続きを読む
ここ数ヶ月、新型コロナウイルスのニュースを耳にしない日はありません。 ここイタリアもウィルスが猛威を振るい、特に北イタリアでは多くの感染者と犠牲者が出てしましま ...続きを読む
今年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言などあり、外出や営業に自粛要請がなされました。 このコラム原稿を書いているのは5月中旬。まだ自粛要請が出されています。 ...続きを読む
2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大により国や都道府県から不要不急の外出自粛を要請され、自宅にいることが多くなり、ネット検索の時間も増えました。 そんな ...続きを読む
毎日まいにち、朝から晩まで暇さえあれば、というか暇なので考えていることがあります。 それは『自分は何故生きているのか?』ということです。 自分は今こうして職業と ...続きを読む
前回2018年のコラムで、「私が目指している楽器(外観編)」と題して、主に楽器の見た目について書かせていただきましたが、今回は、楽器の音色について、私が何を目指 ...続きを読む
2018年6月に「ヴァイオリン製作B.C.時代の街、フュッセンを訪ねる」というタイトルでヨーロッパの中世における弦楽器製造の中心地についてこの連載コラムに寄稿さ ...続きを読む
1.はじめに こんにちは。第198回のコラム担当となりました大森です。過去4回コラムを掲載していただいてニスの話・修理の話・コンクールの話・製作学校時代の話とい ...続きを読む
氏はアマティ、ストラディヴァリ、グァルネリなどクレモナの名工と同列に語るべき唯一のイタリア人以外の製作者であり哀しくも孤独な生涯を送っている。誕生の日付は明らか ...続きを読む
昨年10月よりNYのReed Yeboah Fine Violinsにて働き始めました。 来月で半年…仕事は職場の仲間に恵まれすぐに慣れました。 ...続きを読む
ジャズを演奏&作曲される方から チェロとコントラバスを持替えなしで演奏したいので C弦の下に低音弦Fがプラスされたチェロ(F C G D A になります)の相談 ...続きを読む
現代ではヴァイオリンを作るための資料は世間にあふれていて「便利な世の中になったなぁ!!」と感心することしばしばです。 海外の貴重なデータもインターネットのおかげ ...続きを読む
皆さんは砥石に興味はあるでしょうか?。ほとんどの方は無いと思います。家に無い方がほとんどでしょう。しかし、昭和の 40~50年頃まではどの家にも砥石が在り、家で ...続きを読む
2015年から奈良県の「奈良県産スギ材によるバイオリン開発プロジェクト」のメンバーととなり、バイオリン3本ビオラ1本チェロ1本の製作に関わらせて頂いた。 私はイ ...続きを読む
下の子が小学校に上がってから朝に時間ができました。 ただゆっくりするのももったいない。6時半起きで、8時に子供達を送り出してからしばらくして工房へ。 幸い工房ま ...続きを読む
2019年10月、改装しました。 レッスン室 今まで物置だった部屋をレッスン室にしました。 ある程度の防音もできてます。 今のところ未定ですがバイオリン教室等の ...続きを読む
こんにちは。 イタリアのクレモナでバイオリン製作を行っている西村翔太郎です。 今年でイタリアに住んで 18 年が経ち、丁度人生の半分をイタリアで過ごした事になり ...続きを読む
皆様こんにちは、ヒガシ絃楽器の義教です。 先日地元宇治のものづくり工場見学に行く機会がありました。 金型のメーカーとその金型でプラスチックの射出成形する会社でし ...続きを読む
今回のコラムは、今年の春に開店しました、にしむらバイオリンの西村祐司が担当します。 約9年間勤務したLiuteriaBATOを3月に退社し、準備期間を経て、5月 ...続きを読む
山形市で工房を営んでおります安冨と申します。 ご縁があり今年度初めに山形出身の作曲家・紺野陽吉(1913~45)氏が生前愛用されたバイオリンの修復を行わせていた ...続きを読む