10年経ちました
第31回 中林 弦(2012.05.05)
しかしまぁ、、、、10年というのはあっという間の出来事でした。
始めた当初はまさかこんなに飯を食っていくのが大変になるとも思わず100パーセント夢を見ながらのスタートでしたが。
実際に長く続けてみると四方八方からいろいろな障害(とても高い壁)が僕の前に立ちふさがってなかなか素直に前にすすませてもらえません、、、、。
考えてみれば高校生の時はどうしたら楽して生きていけるのだろうと考え続けて遊んでいたので、その時から比べればだいぶマシな人間になっているのではないかと思います。
楽器で飯を食っていこうと思い始めてから2択しかかんがえていません(このまま投げずに製作者として生きていくか、、、もしくは自分に負けて橋の下に行くか。)
いろいろな人から様々なフォローをうけてギリギリ橋の下には行っていませんが、貧乏しても自分のやりたい事をしたら良いと親父が言ってくれているのでこのままつずけていきます。
少しづつですが疑問に思っていた事がようやく解決できるようになり、それが快感となって次のステップに早く近づきたいと思えるとても良いサイクルが自分のなかに生まれているので僕はきっと成功します。
第4回展示会出展作品
次回は5月20日更新予定です。